「合馬むらづくり」が農林水産大臣賞受賞!!
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JA北九州管内の若松地区は露地野菜の栽培が盛んで、地力の維持や安心安全な野菜栽培を目的としたたい肥の利活用が進んでいます。
この度、JAでは自走式たい肥散布機(積載量0.7t×2台)の導入を機に、近隣の野菜農家や畜産農家を交えた散布実演会を行いました。
フレコンバック詰めされたたい肥は、ユニックで吊り上げ散布機に投入され、「アッ」という間に散布が完了しました。
足の速さと小回りに感心した畜産農家は「直ちにフレコンバック詰めたい肥の製造に取り組みたい」と意欲を示していました。
このように、普及センターは関係機関、生産者との情報の橋渡しや技術支援を通じ、地域の土づくりを進めています。
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梅雨の中休みの晴天となった6月13日に、遠賀・若松地域の若手後継者グループがふれあい交流会を開催しました。
今回の企画は、3月にジャガイモの定植体験をした北九州市内の女子大学生を再び招き、掘りとり体験の後、一緒に料理を作るというものでした。
学生は、初めは土から出てくる虫に驚いていましたが、最後はそのことも忘れて夢中になって作業していました。たくさんの掘りたてのジャガイモの他、地元遠賀産の野菜を使ったカレーライスやポテトサラダ、ジャガバターを作り、若手農家と一緒にテーブルを囲みました。
最後に、遠賀特産の赤しそを使ったしそジュース作りの実演を行いました。意見交換の場では、学生から「きつかったけど楽しかった」、「作業をして逆に癒された」といった声が聞かれ、実際に体験することで農業への理解が深まったと感じられます。
普及センターでは、今後も若い農業者への支援として、消費者とのネットワークづくりに向けた取組みを行っていきます。
この畝は私たちが掘りました!
まだ実の青いブドウ棚の下で掘りたてジャガイモ料理
しそジュース作り実演
仕上げにクエン酸を入れると鮮やかな赤紫色に変化します
管内7戸の小倉牛生産者においては、平成19年7月より、統一した飼料構成と給与方法を用いた肥育牛飼養試験が取り組まれていました。さる4月9日と23日、20か月の肥育期間を終えた25頭の枝肉格付けが行われ、その結果、平均枝肉重量505kg、小倉牛率96%(24/25頭)と良好な結果を得ることができました。生産者は展示された枝肉を見学した後、格付員からの枝肉講評を受け、今後の飼養管理上、留意すべき点などに熱心に聞き入っていました。このように、普及センターはJA、北九州市など関係機関と連携しながら、地域ブランドである「小倉牛」の生産振興を支援していきます。
展示された枝肉
枝肉の講評を受ける生産者の皆さん
8月20日(水)北九州市若松区のJA北九州集荷場で、「とよみつひめ」生産者対象に出荷目合わせ会を開催した。
「とよみつひめ」については、一昨年から本格的に苗木の導入が図られて(現在約1ha)、本年より本格的市場出荷となった。初めてイチジク栽培に取り組む農家も、美味しいイチジク生産に向けて細やかな管理作業に努められた結果、外観・品質ともすばらしい「とよみつひめ」が生産された。
等階級や詰め方のチェック等を確認し、翌日からより厳選した「とよみつひめ」を京浜市場へ出荷することした。初年度の京浜市場への出荷見込み量は、約2tを計画している。
普及センターとしては、今後も高品質なイチジク生産ができるよう継続的な支援を行うとともに、「とよみつひめ」生産拡大に向けて推進していく。
出荷目合せ 収穫期のとよみつひめ
8月2~3日の両日、北九州市役所周辺を会場として北九州各地の夏まつりを一同に集めた「わっしょい百万夏まつり」が開催されました。
JA北九東部、北九州市および普及センターで構成される小倉牛流通促進協議会では、取り扱い指定店の協力の下、この機会を利用して「小倉牛」のPRを行いました。
当日は、「小倉牛」もも肉を半日かけて丸焼きし、両日合わせて約1,000食を完売しました。来訪客は、めったに見ることのできない丸焼きに目を見張るとともに、実際に味わうことで「小倉牛」を十分満喫できたことでしょう。
普及センターでは、今後も関係機関、生産者と連携を取りながら地元消費者に向けた販売戦略の提案を進めていく予定です。
6月15日(日)に北九州市若松区で、青年農業者ふれあい交流会が行われた。今回の企画は、3月に若松のほ場にジャガイモを一緒に植えた北九州市内の女子大学生を再度招き、ジャガイモ掘りとりの農作業体験を行うものだった。しかし、あいにくの雨模様になったため、青年農業者が前日掘っておいたジャガイモを使った料理を楽しむ交流会と なった。ジャガイモの他、新鮮な若松産のブロッコリーやトマト、スイートコーン、タマネギなどが持ち込まれ、調理学を学ぶ学生と青年農業者とで、手際よく料理が出来上がった。ジャガバターやサラダ、スープなど、どれも美味しく楽しい昼食になった。最後に、青年農業者からブロッコリーの播種から出荷までの作業の説明があり、学生たちは真剣に聞き、農業の大変さと農家の技術を学んだ。普及センターは、若い農業者への支援の一環として、消費者とのネットワークづくりに向けた取り組みを行っていく。
学生との料理風景
きれいに盛り付けられたトマトサラダ
ブロッコリー栽培の説明 「え~、タネまきは・・・」
5月29日(木)遠賀郡・中間市管内の新たに「とよみつひめ」を導入したイチジク栽培者を対象に互評会を開催した。「とよみつひめ」については、昨年から本格的に苗木の導入が図られてきたが、初めてイチジク栽培に取り組む農家が多く、より高品質の果実生産に向けて通常のイチジク互評会とは別に開催した。昨年と本年に「とよみつひめ」を導入した農家全戸の圃場を全員で巡回し、定植後の管理や生育状況の確認を行った。その中、現地の樹を前に圃場ごとの問題点や栽培上の疑問点、今後の管理の手順等について意見交換が行われた。 普及センターとしては、今後も定期的な互評会を行い、高品質なイチジク生産ができるよう支援を行うとともに、「とよみつひめ」生産拡大に向けて推進していく。
本年定植の「とよみつひめ」
新梢管理について意見交換
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11月24・25日の両日、北九州市立総合農事センターにて、第21回北九州市農林水産まつりが開催されました。
例年、生産物の販売に終始していましたが、今回は畜産物の消費拡大や安全・安心をPRするため、生産者が自らの取り組みを紹介する場面が多く見られました。
市養鶏協会では、今年から取り組みを開始した協会員全戸でのサルモネラ対策の紹介や鶏卵直売所マップの配布を行いました。
市農協酪農部会では、ふくおか県酪協の協力の下にバターづくり体験教室を行うとともに、飼料費高騰等畜産情勢の解説を熱心に行っていました。幸い好天に恵まれたため、多数の来場者にPRできたと思われます。
このように、普及センターではJA、市等関係機関と連携しながら畜産物のPR、消費者の啓発活動を進めていきます。
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9月7日、第5回を迎える福岡県良質堆肥コンクールのブロック審査会が開催されました。
本コンクールは、畜産農家等で生産された堆肥の品質向上とスムースな流通を目的に開催され、今回は行橋・八幡両農林事務所管内の畜産農家から、25点(堆肥センターの部:2、大家畜の部:15、中小家畜の部:8)の出品がありました。
審査は、関係市町村、普及センターの畜産・園芸担当者により、堆肥の色調、臭い、蝕感、形状など五感を用いる官能検査と、コマツナ種子の発芽率と茎の伸長による生物判定で行われました。
その結果、当センター管内からは、堆肥センターの部では小倉南区合馬のJA北九東部有機農業センター、大家畜の部では若松区頓田の金岡畜産、中小家畜の部では八幡西区金剛の石松養鶏場のそれぞれがブロック代表として県審査へ進むことになりました。
普及センターでは、このような取り組みを通して、畜産堆肥のPR、利用推進を 図っているところです。
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7月10日、全農九州畜産センターにおいて、第19回北九東部農協枝肉共進会が開催されました。
この共進会は、北九州市内産和牛の銘柄化を目指し、肥育技術の改善および販売促進を図ることを目的に毎年開催され、今回で19回目となります。
今回は14頭(去勢10頭、雌4頭)が出品され、優等賞「前田康典」、一等賞「梛野保博」および二等賞「清永義弘」の各氏が表彰されました。
今回、「小倉牛」の基準を満たした枝肉(肉質等級4以上またはBMSNo.5以上)は11点となり、近年の関係機関・生産者一丸となった取り組みの成果が現れてきています。
普及センターでは、今後も関係機関、生産者と連携を取りながら、高位安定生産技術や地元消費者に向けた販売戦略の提案を進めていく予定です。
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12月1日、JA北九東部花き部会「大地の恵み花倶楽部」は、今年3月に開港した北九州空港から東京の大田花き市場へ、シクラメンの初出荷を行った。鉢物では例の少ない航空便輸送による出荷となった。
12月には4回の出荷を行う予定で、第1回目の出荷を前に生産者および農協、行政等関係者がJA石田支店に集まり初荷式を行った。出荷のニュースはテレビや新聞各社などのメディアにも多く取り上げられた。
現在、JA北九東部花き部会では若手後継者を中心に研究会を結成し、技術力向上および情報の共有と並行して新規販売経路の開拓に取り組んでいる。今回の京浜地区への出荷についても、今年度当初より生産者と普及センターを含めた関係機関が一体となって出荷形態や販売促進方法、コスト等の検討を重ね、7月には京浜市場で視察と検討会も行った。
今年はシクラメンで約200ケースの出荷を予定しているが、今後は他の品目の出荷も検討し、さらなる販路の拡大を目指していく。
普及センターでは、北九州市産の花きが中央市場内における競争力を高めることができるよう花き品質向上の支援も行っていく。
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11月29日、北九州市八幡西区の北九州フラワー流通センターで北九州シクラメン振興大会品評会が開催された。北九州に流通するシクラメンの生産振興・品質の向上ならびに消費の拡大を目指すもので、今年で24回目の開催となる。
出品総数は昨年の約1.5倍の154点で普及センターの園芸畜産課長と花き担当、花商組合代表3名、市場代表1名の計6名で審査を行った。
年々生産者の技術レベルが向上しており、全体にボリュームがあり、葉数・花や蕾の数が多く、数質ともに非常に高いレベルでの競争となった。その中でも特に株が締まり、バランスがとれている商品性が高い作品が福岡県知事賞を受賞した。また、北九州市の清水正人さんのシクラメンはコンパクトながら株の締まりや花の発色の良さ、花と葉の縁のフリルが評価され、北九州市長賞を受賞した。
出品物は、翌日早朝からの競りにかけられ高値で取引された。これから年末にかけて大鉢シクラメンが出荷のピークとなる。品評会を通して、今後ますます生産者の意識や技術が高まり、消費が拡大されることが期待される。
普及センターは、今後も高品質シクラメンの生産支援を行う。
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11月27日、若松区の浜崎デイリーファームにおいて酪農現場の見学会が開催されました。これは、北九州市立一枝小PTAが中心となり、学校給食へ食材提供している農家の生産現場を知ろうと企画されたものです(市内の学乳には、市内酪農家の生乳出荷先であるニシラク乳業の牛乳を使用)。
当日はあいにくの雨となりましたが、浜崎さんから「動物を扱うことは大変だし、衛生的な生乳生産に苦心しています。また、牛が排せつするふん尿からも貴重な資源が生まれ、他の作物生産に役立っています。」との熱いメッセージが送られると、予定時間を越えるほど熱心な質疑が繰り返され、参加者の理解も十分に進んだものと思われます。見学の終わりには、同社の「厳選牛乳」を味わってもらい、『ニシラク牛乳が買える近隣の牛乳販売店情報』を提供しました。
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酪農では、ポジティブリスト制度の施行に伴い、業界を挙げて生産管理体制の整備が進められています。各酪農家には、分厚いチェックシートが年度当初に配布されており、毎日、毎月、随時発生する事象ごとに点検、記帳することになっています。
このような取り組みも半年を過ぎ、その記帳の状況、農場作業の現況確認を行う段階に至っています。
先頃、ようやく県内でもJA、酪農協をはじめとする支援体制が協議されたことを受け、関係機関と連携により、チェックシートの記帳状況の点検を開始しました。
このように、今後普及センターは、本取り組みの指導機関であるJAとともに、第三者確認機関として記帳指導や現地確認等の支援を行っていく予定です。
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JAおんが管内関係機関で構成する遠賀・中間地区農振連ブランド化戦略部会では、10月19日、県育種のイチジク新品種「とよみつひめ」の展示ほ現地研修と試食会を行った。管内では約7haのイチジクが栽培されており、青果の共販の他にJAブランドの「イチジクジャム」を販売する等、ビワと共に地域の特産果実として振興を図っている。
現地研修では、普及センターの内山係長から、イチジクの主要品種である「蓬莱柿」「桝井ドーフィン」と「とよみつひめ」の特徴とともに、栽培推進に当たってのポイントを説明した。その後、JA生産センターに移動し試食会を行った。供試果実は、イチジクの最盛期を過ぎた時期にもかかわらず、しっかりとした外見と高い糖度を持つものであり、参加者から一様に高い評価を受けた。
また、これに農業大学校生で普及研修中の石田健太君(岡垣町)を同行しており、帰途の直売所で「蓬莱柿」「桝井ドーフィン」を入手し、品種特徴の理解のための食比べを行った。彼が3品種の中から「美味しい」と選んだのは、「とよみつひめ」であった。普及センターは、関係機関と連携し「とよみつひめ」の生産を推進する
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若松やさい産地活性化推進会議(構成員:農家代表、JA、北九州市、普及センター以下、推進会議)では、今年度『エコファーマー(堆肥等による土づくりと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う生産方式)の実践』を課題の一つに挙げて活動しています。
前年度、推進会議で実施したアンケート結果から、「堆肥の利用推進は畜産農家による作業の請け負いがカギ」ということが明らかになりました。
そこで推進会議では、耕種農家が代金(原料+運搬+散布)を負担し、畜産農家が堆肥散布までの全作業を請け負う方式を提案し、モデル地区で先行して取り組みを行いました。この取り組みの経過は、そさい部会定例会で随時報告し、新たな需要開拓につないでいく予定です。
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