野菜係

2008年6月10日 (火)

根こぶ病対策説明会を開催~ 北九州市小倉南区春吉 ~

5月28日(水)、北九州市小倉南区の春吉公民館において、アブラナ科に発生する根こぶ病対策説明会を開催した。この説明会は、最近被害が拡がっている根こぶ病対策について、野菜の専業農家だけでなく、地域の農家全体に周知するために開催したものである。普及センターでは、昨年度から根こぶ病対策に取り組んできたが、4月に当地区の農家から、根こぶ病対策の強い要望があり、今回の説明会はそれに応える形で開催した。開催に当たっては、JA北九東部農協野菜部会や地元実行組合から春吉地区の全農家に呼びかけを行い、14戸の農家が集まった。JA北九東部と北九州市東部農政事務所の担当者も参加した。説明会では、当普及センターの野菜担当の友田主査が、配布資料とパワーポイントを使って、①根こぶ病の特徴、②根こぶ病感染経路、③根こぶ病防除対策などを説明した。その後、参加した農家から根こぶ病についていくつかの質問が出されたが、具体的事例を交え、わかりやすく回答を行った。特に根こぶ病は水や土による感染拡大が懸念され、防除については野菜専業農家だけでなく、兼業農家の協力が欠かせないことから、参加できなかった兼業農家等には、根こぶ病対策資料を後日配布することとした。根こぶ病の感染拡大が懸念されることから、今後同様な説明会を地区ごとに開催する予定である。

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配布資料に基づく説明

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パワーポイントで視覚に訴え

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圃場地図を描いて具体的に説明

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2008年6月 9日 (月)

新農業者育成研修講義開催-新たな農業者の育成に向けて-

 5月17日(土)北九州市門司区吉志のグリーンパル門司で6組8名の参加による新農業者育成研修の講義を開催した。 ▼  午前中に講義として普及センターより土つくり及び肥料の説明を行った。研修生からの熱心な質問が多く、農業に向ける強い思いが感じられた。▼ 講義終了後ナス、トマトの支柱立てとキュウリの誘引準備の実習を行った。初めて作業する方もおり、なれない手つきであったが、午前中で作業は無事終了した。▼ 今後普及センターは、JA、北九州市と連携して講義及び実習のサポートを行っていく予定である。

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2008年3月 9日 (日)

持続的な若松野菜産地をめざして!!~産地を根こぶ病から守る第一歩~

2月14日、JA北九州そさい部会、若松野菜産地活性化推進協議会主催で、現地で発生しているアブラナ科野菜の根こぶ病に関する研修会を開催した。会場は部会員70名、関係機関20名が集まり、持続的な産地づくりのための熱い意見交換が交わされた。研修会では、山口大学農学生物資源環境科学科田中秀平教授により「根こぶ病の生理生態と防除法」、福岡地域農業改良普及センター梶原主任技師から「地域での防除組織体制づくり」について講演が行われた。また、当普及センター林田から、現在の発生状況や対策について報告が行われた。講演では「形成された根こぶにはいちじるしい数の休眠胞子が含まれており、土壌中では7~8年間生存する。湛水中でも休眠胞子密度は低下せず、胞子密度が高いと農薬の効果も低下する。」等、研究成果と防除法の説明があった。生産者からはおとり作物の効果や発病を抑制する石灰資材の種類と効果について、具体的な質問が出された。普及センターとしては、今後地域の戦略作物として位置づけられているブロッコリーの持続的な生産を可能にするために、重点課題のなかで根こぶ病汚染圃場の拡大防止と回復に努めていく。
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田中教授の講演
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そさい部会員から質問
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2007年11月12日 (月)

北九州の台所小倉『旦過市場』で地元やさいをPR~新鮮やさいの料理に市民も舌つづみ~

11月1日、北九州市小倉北区の旦過市場の空き店舗を借りて、今が旬の地元野菜、大葉しゅんぎく、みずな、こかぶ、ほうれんそうを使ったサラダ、味噌汁の試食宣伝会が旦過市場の食市祭にあわせて行われた。この企画は、北九州青果の「試食隊」が北九東部農協野菜部会との共催で行ったもので、当日は試食隊と野菜部会員も出席して、市場を訪れる買い物客に新鮮な地元野菜をPRした。「今の時期良く買われる野菜は?」というアンケートでは、一位ほうれんそう、二位こまつな、三位みずなの順であった。さらに、自根きゅうりと接木きゅうりの食べ比べを行い、約7割の方が自根きゅうりがおいしいとの結果であった。この取組は12月1日、北九州市農協のキャベツ、ブロッコリーを中心とした露地野菜のPRが行われる。普及センターとしても、小倉の繁華街の市場を利用した地元農産物のPRが定期的に実施でき、より市民と農家との交流が進むように支援していく。

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              イベント会場は元履物屋さん

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        おいしいよ!!と生産者

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             小倉のやさいラインナップ

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2007年10月 4日 (木)

管内のイチゴ検鏡中!~イチゴ定植作業開始~

管内のイチゴ生産者(42戸、栽培面積5.5 ha)の育苗中のイチゴ苗の定植時期を決める検鏡 作業が9月7日から始まった。 検鏡作業は顕微鏡でイチゴの芽の花芽を確認するもので、花芽がついていない苗を定植すると収穫時期の大幅な遅れが生じ収益に大きな影響を及ぼすため、必ず検鏡を行ってから定植を行う必要がある。 普及センターでは、管内JA担当者と連携して9月末まで検鏡作業を実施していく予定である。  本年度は、冷蔵庫入庫分の苗については比較的順調に花芽が分化し定植が行われているが、梅雨明け後から9月まで非常な高温条件が続いており、花芽が確認される時期が全体的に遅くなりそうな見込みである。
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2007年6月22日 (金)

北九東部農協夏秋ピーマン初出荷!

JA北九東部のピーマン生産班(会員5名、栽培面積11a)は、6月中旬から出荷を開始した。
    本年度から共同販売で市場・生協・インショップへ出荷を予定しており、6月~12月までの安定した長期出荷が期待できる。
   本年度は、5月の定植後比較的乾燥した気象条件から病害の発生は少ない見込みであるがほ場のCimg1133 Cimg1161 水分状態に注意して管理を行う必要がある。
  品質は、1果70g以上の大果で甘みが強く青臭みがなく、サラダ用や炒めもの用途に向く。
  今後普及センターは、収穫終了まで安定収穫に向けて市・JAと連携して取り組んでいく予定である。

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大量収穫!学校給食用ジャガイモ出荷!

Cimg1156 Cimg1147 JA北九東部の給食用ジャガイモ生産斑(会員6名、栽培面積1ha)は、6月中旬から収穫を開始した。
   本年度は、イモの肥大期である5月に好天に恵まれたこともあって生育が順調に進み大量収穫となっている。
  今後普及センターは、より高品質な品種の選定と品種に合った栽培管理技術の確立に向けて市・JAと連携して取り組む予定である。

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JA遠賀発!県減々認証キュウリ初出荷!

Cimg1136_1  JA遠賀のキュウリ部会(会員3名、栽培面積75a)は、6月中旬から福岡県減農薬・減化学肥料 栽培認証キュウリの出荷を開始した。
    JA遠賀としては、初めて部会全員で認証を取得し出荷するもので、福岡市場への出荷を継続的に行 う。出荷は8月上旬までを予定している。
   本年度は、4月下旬の定植後比較的乾燥した気象条件から病害の発生は少ない見込みであり品質は 上々である。
  今後普及センターは、収穫終了まで認証基準に合わせた栽培管理確立に向けてJAと連携して取り組 んでいく予定である

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2007年4月 4日 (水)

北九州、遠賀の農業後継者を対象に青果物の流通に関する勉強会開催

    普及センターでは、去る3月20日に新農業人育成塾の一環として青果物の流通に関する勉強会を北九州青果で行なった。当日は、株式会社ダイエー食品供給本部のバイヤー青柳厚司氏より「売れ筋青果物の現状と今後ついて」と題して、情報提供があり、若松特産の濃縮トマトに対する期待が述べられた。青果物バイヤーの話を聞く機会が少ないせいか、北九州グリーンサラダクラブ、JAおんが青壮年部より12名が参加し、講演後は積極的な意見交換が行なわれた。
   普及センターでは、農業後継者クラブの活動支援だけでなく、新農業人育成塾等を通じて、後継者の育成支援に重点的に取り組むこととしている。

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有限会社ベジタブルセンターUFO福岡市より感謝状

若松地域は西日本有数の露地野菜の産地で、キャベツ、スイカの栽培が盛んである。なかでも、平成5年に設立された有限会社ベジタブルセンターUFOでは、キャベツの機械化一貫作業体系の確立と農地の借入により、安屋地区でキャベツ23ha、スイカ11haの大規模経営を確立している。キャベツは11月~4月まで1,000t強、スイカは7~8月まで約300tを、設立当初より福岡市中央卸売市場に自社で出荷を行なっているが、このほどキャベツとスイカを長年、福岡市へ安定供給した実績に対して、群馬県の嬬恋村農業協同組合等と伴に福岡市長より表彰された。
普及センターでは、UFO等の農業生産法人に対して補助事業や生産技術に関する情報提供を通じて支援していきたい。受賞を喜ぶベジタブルセンターUFOの皆さんUFOのキャベツ、あなたの街にも飛んでくるかも?

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2007年1月24日 (水)

農業ヘルパー確保による若松野菜産地の強化

  JA北九州では、1月19日、若松地域の野菜生産者の労力不足を解消するために、
JA北九州若松支店で農業ヘルパー制度の説明会を行なった。当日は、北九州市若松
区、八幡西区、小倉北区から32名の参加があった。説明会では、JAから若松野菜産
地の現状、ヘルパー制度の運営、作業内容、登録のための求人票の記入について説
明が行なわれた。ヘルパーのなかには20代の若者も混じり、今後、就農を目指す人
もいた。当日は24名が求人票を提出した。
  ヘルパー制度の運営は2年前から行なっていたが、JAだよりやホームページによ
る募集では、ヘルパーの確保が難しかった。また、求人に関する生産者の情報も不
足していた。そこで、JA北九州、北九州市、普及センターで組織する若松野菜産地
活性化協議会では、制度の運営を進めるために生産者の雇用労力の需要を調査し、
募集パンフレットを1月11日に若松、八幡西区の2万戸に新聞折込して、ヘルパー
を募集していた。
  普及センターでは、普及計画の重点課題である競争力ある園芸産地の育成、支援
のために、規模拡大や高齢化による労力不足を解消する取り組みを進める予定であ
る。

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2006年12月 7日 (木)

北九州市学校給食栄養士との交流会開催~漬物(地元農産物の加工品)も学校給食に~

12月1日、北九州市学校給食栄養士50名とJA北九東部野菜部会との交流会が開催された。まず、学校給食に野菜を供給している小倉南区道原の藤堂茂氏のほ場を見学した。みずみずしいホウレンソウやカブに驚きの声が上がり、藤堂氏からは農薬散布をきびしく制限している現状や現在の野菜の安値の農家への大打撃が説明された。
その後、北九州市立総合農事センターで野菜部会役員との意見交換会が行われた。
意見交換会では、生産者からの「給食の食材はどこから入れているのか?人気の野菜は?」などの質問に、栄養士からは「北九州市内産の割合は12%。野菜の種類よりも料理の仕方で子供の好みが出て、和食(酢の物、おしたし等)は不人気。ソテーなどにするとよく食べている」との回答があった。また栄養士から「小倉南区で生産されたいるタカナの漬物をぜひ給食に。地元農産物の生鮮品以外にも加工品もぜひ給食に」との要望も出された。次回からは10人程度小グループでの現地作業も含んだ交流の計画も提案された。普及センターとしては、重点課題として取り組んでいる消費者と生産者とのネットワークづくりの大切な機会として今後も支援していく。

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2006年11月29日 (水)

いちご「あまおう」共販開始!

JAおんがイチゴ部会で「あまおう」の共販が11月9日から開始された。今年は9月中旬に台風に見舞われた関係もあり例年と比べ定植が遅れ気味となっており出始量は少ないが、生産者の熱心な栽培管理により色あいや味も大変よく、1200円/パックと高値での取引開始となった。
JAおんがイチゴ部会では苗の段階からの炭疽病防除を徹底し、併せて収量確保対策として光合成発生装置の導入を進めている。光合成発生装置は昨年厳寒期の樹勢維持対策として現地試験を行っており春先までの収量差が明確に確認されたため現地導入が進んでいる。また、市場との協力により年内からパッケージ作業の外部委託にも取り組んでおり、高齢化が進む産地維持のため作業の省力化にも力を注いでいる。
普及センターとしては、今後、品質向上とともに直接農家の所得増につながる収量の増加に重点をおいた指導支援を図っていく。
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2006年11月26日 (日)

エコファーマーの実践を市民にPR~キャベツアンパンマンも登場~

第20回北九州市農林水産まつりでJA北九州若松そさい部会が、はじめて約120名のエコファーマーの実践活動をPRし、新鮮で安全・安心なキャベツ、ブロッコリーの即売を行った。
また、そさい部会の女性グループ若菜会は、キャベツたっぷりのキャベツ饅頭も販売し、毎年恒例になった農の生け花では若松産のやさいで今年は「アンパンマン」の人形が子供たちの人気を集めていた。
普及センターは、重点課題として若松野菜産地の活性化に取り組んでおり、今回のエコファーマーの実践活動の市民へのPRは産地としての大きな力となり、今後も支援していく

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2006年11月17日 (金)

馬島わけぎ出荷開始!

北九州市小倉北区の離島である馬島では、11月から生産者7名でわけぎの本格出荷に入っている。
 例年10月中旬からの出荷となるが、乾燥のため出荷が遅れ気味であったものが順調に出始めている。
  馬島わけぎは、海草堆肥の利用により高品質で甘みが強く商品性が高い。今後12月まで出荷が続き、年明けは2月から春先まで出荷が予定されている。
 普及センターは昨年度から北九州市と連携し、栽培土壌改善に向けて現地調査・栽培講習等を実施している。
 今後は新品種の導入も含め作期の拡大とより高品質化を目指して指導を行っていく予定である。
 

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2006年11月16日 (木)

若松の農業後継者が農家留学研修~就農への第一歩、自分を磨いた一ヶ月~

福岡県農業大学校ではカリキュラムの一環として、1年生を対象に実際の農業技術や経営を学習させる目的で、農家留学研修を実施していますが、今回、キャベツ、ミニトマト等を大規模に栽培する北九州市若松区有毛の天野敏行さんの息子さん天野隆司さんが、軟弱野菜を栽培する小倉南区徳吉東の中村吉孝さんのお宅で農家留学研修を受けました。

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期間は9月29日~10月27日までの1ヶ月間で、研修ではミズナやコマツナ等の減農薬減化学肥料栽培の実際の技術を学んだりするだけでなく、雇用者の仕事の割り当てや、市場との取引会議等に同席する等、経営管理手法も学びました。
本人も「実際の農作業は大変でしたが、軟弱野菜の栽培技術を学んだり、農業経営についての考え方を教わり、充実した研修でした。今回の経験を就農後に活かしていきた。」と普及センターで行った終了式では述べていました。
普及センターでは新農業人育成塾や農業青年組織の活動支援などを通して、卒業後、就農される天野隆司さんのような農業後継者を育成、支援していく取り組みを重点的に行っていきます。

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若松野菜産地強化のために個別経営相談会を実施

351_2JA北九州、北九州市、普及センターで組織する若松野菜産地活性化推進協議会では、野菜農家の経営改善を目的として、10月25、26日の午後、JA北九州若松支店において、個別経営相談会を開催しました。今回は、大規模露地野菜農家2戸、施設野菜主体の農家1戸、直売主体で多品目を生産する農家1戸の計4戸を対象に行いました。相談会では目標所得達成のための技術的な課題を明らかにして、その解決策(施設ハウスの土壌病害やセンチュウ対策のための土壌消毒の検討、露地野菜の寒冷紗や防風ネットべた掛けによる台風対策の検討)を提案しました。また、露地野菜農家では経営規模拡大のために農地の貸借や雇用労力が必要であることが明らかになり、協議会では問題解決に向けて具体的な取り組みを進めることになりました。
普及センターでは、普及計画の重点課題である競争力ある園芸産地の育成、支援のために、今後もこのような経営相談会を通じて、若松野菜産地の活性化に取り組んでいく計画です。352_1

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2006年10月30日 (月)

減農薬への期待膨らむ!

北九州若松区の基盤整備ほ場では、キャベツ・ブロッコリーの減農薬栽培を目指して、コナガ・オオタバコガ・ヨトウ類などの交信を撹乱するフェロモンの試験を始めました。対象農家、JA、北九州市、メーカー、普及センターで実施方法など話し合いを重ね、8月29~30日にフェロモンを設置しました。このフェロモンは、10aあたり100本(写真はフェロモン2本組なので支柱は50本/10a)をほ場全体に設置する必要があります。キャベツの定植が終わるまでは、発砲スチロールに仮設置し、定植が終わったほ場から順次全体に広げるように設置します。他産地での試験結果が良好なことから、ここ若松でも減農薬への期待が膨らんでいます。
普及センターでは、今後も、若松の主要な野菜であるキャベツやブロッコリーの減農薬への取り組みを支援していきます。18241 18242

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あまおうの生産性向上で経営改善を!

7月28日、JAおんがいちご部会の平成17年産総会が行われ、その中で普及センターより個別経営改善に向けての講習を行いました。
産地ではあまおうに品種更新を始めてから3作が終了し、各生産者の課題と収量向上のためのポイントが明確になりつつあります。そこで15~17年産月別出荷実績について、各生産者と高収量生産者との比較を行い、次期の作付けに向けての留意点についての説明を主に行いました。
普及センターでは普及指導計画において「あまおうにおける安定した経営の確立」を課題として挙げ重点的に支援を行っており、今後もこのような手法等を用い個別農家の経営改善といちご部会の生産拡大を支援していきます。18191 18192

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JA北九州そさい部会が総会を開く

5月20日、JA北九州安屋集出荷場において、そさい部会総会が盛大に開催されました。
昨年は秋の乾燥、12月の寒波の影響を受けたものの、台風に何度も見舞われた一昨年より生産量は35%程度増えて5,488tとなりました。ただ、残念ながら単価が伸び悩み、販売金額は6億4,080万円と一昨年の103 %程度に終わりました。しかし、苦戦が続く露地野菜の中でブロッコリーの生産は順調に伸び、昨年度は販売金額が一昨年より2,900万円増えて、1億円弱となりました。北九州青果株式会社も若松の品質の良いブロッコリーの販売には、積極的な販売促進を行う等、力を入れています。
普及センターとしては、18年から新たにJAや北九州市と協力しながら、重点課題でブ
ロッコリーの鮮度保持法や一元集荷を検討していきます。併せて、キャベツの減農薬栽培や耕畜連携による土つくり等を推進しながら産地の活性化を図っていきます。

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学校給食用タマネギ出荷始まる!

JA北九東部タマネギ部会では(部会員11名、栽培面積1.2ha)は、地元の食材を学校給食に供給する一環として学校給食用タマネギの栽培に取り組んでいる。
5月下旬収穫の品種と6月上旬収穫の2品種で取り組んでおり、6月5日に第1回目の出荷が予定されている。平成15年度からの取り組みで作付面積も順調に伸びており、平成15年度と比較すると6倍の作付面積となっている。
今後普及センターは、高品質・高収量を中心とした生産の安定に向けて、品種に合った栽培管理技術の確立及びより高品質な品種の選定を北九州市・JAと連携して取り組んでいく予定である。
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いちご炭疽病検定を実施

近年いちご生産において収量低下の原因として問題となっている炭疽病の防除のため、
普及センターで4月11~12日及び4月26日の2回に分けて70%エタノール法による炭疽病の検定を行いました。この検定法はいちご苗に炭疽病等が潜在感染していないかを確認する手法で、この方法を用いて早い段階で炭疽病感染の確認を行うことにより育苗時期の感染源を取り省くことが出来ます。
今回の検査では、いちご生産者から出された親株葉をJA,病害虫防除所の担当者と共
に計750株処理を行いました。処理後は約2週間を28℃の恒温状態で管理し炭疽病感染株か菌の判定を行います。
普及センターとしては、今後その判定結果に基づき生産者への情報提供を行うとともに、
関係機関との協力の下継続した炭疽病対策を積極的に図っていきます。1841 1842

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